電車の速度測定

READY 00:00
現在速度 km/h
最高速度 0
走行距離 0
標高
スタートを押してください

「スタート」を押すと位置情報の利用許可が求められます

最高速度
平均速度
距離
経過時間
移動時間
標高
精度
方角
走行ルート お使いの端末上で描画

今乗っている電車はどれくらいのスピードが出ている?

一部の新幹線や特急列車には車内モニターに現在速度が表示されますが、多くの列車にはありません。表示されても切り替わりが早かったり四捨五入されていたりします。「スタート」を押すと、自動車用メーターの限度を超える300km/h超のスケールで、リアルタイムかつ連続的に現在速度を表示します。

特に注目したいのは最高速度です。新幹線などの高速列車であっても、最高制限速度で走り続ける区間は限られています。測定をオンにしたままにしておき、最後に到達した最高速度を確認してみましょう。

なぜ電車はGPS速度測定に適しているのか?

鉄道は陸上の乗り物の中で最もGPS(衛星測位)に適しています。線路は直線や緩やかなカーブが多く、速度が長時間安定しており、開けた場所を走ることが多いためです。こうした条件が揃えば、300km/hで走行中でも誤差わずか数km/hという高精度で追従できます。

外がよく見えている窓際なのに速度が「0」のままの場合は、窓ガラスの特殊コーティングが原因と考えられます。コーティングされていないことが多いドア付近やデッキの窓でお試しください。

測定数値の見方と意味

世界の主な列車の最高速度・営業速度

列車種別・車両 最高速度 国・地域
新幹線 N700S 285〜300 km/h 日本
TGV 300〜320 km/h フランス
ICE 3 300 km/h ドイツ
ユーロスター 300 km/h HS1(英国)/ LGV北線(仏)
フレッチャロッサ 1000 300 km/h イタリア
復興号 (CR400) 350 km/h 中国
イギリス在来線特急 200 km/h 東海岸本線・西海岸本線
郊外・普通列車 120〜160 km/h 欧州主要路線
地下鉄 70〜100 km/h 地下区間は受信不可

営業運転では体験できない世界記録

鉄軌道における鉄輪式列車の最高速度記録は、2007年に試験走行の特別仕様TGVが記録した時速574.8kmです。浮上式では、日本の超電導リニア(L0系)が2015年に時速603kmを達成しています。実際の営業運転では、車両の摩耗、消費電力、安全上のマージンなどの理由から、これらの記録よりかなり抑えた速度で運行されています。

バッテリー消費と車内マナー

画面を点灯させたままGPS測定を続けるとバッテリーの消耗が早くなります。座席にコンセントがある場合は充電しながらご利用ください。グラフ表示をオフにすると少し節電できます。また、夜間の乗車時や隣に他のお客様がいる場合は、ダークモードに切り替えると目立ちにくく快適です。

よくある質問

トンネルに入ると速度表示がゼロになるのはなぜですか?

地下やトンネル内では衛星の電波が届かないためです。数秒でステータスランプが赤色に変わり、速度が0表示になります。移動距離や最高速度の記録は維持され、トンネルを抜けると自動的に再開します。

窓際に座っているのに速度がゼロのままなのはなぜですか?

最新の特急車両や新幹線などの多くは、窓ガラスに金属コーティング(熱線吸収・遮熱ガラス)が施されており、車体金属部と同等にGPS電波を遮断してしまうことがあります。コーティングのないドア付近やデッキの窓でお試しください。

時速300km走行時でも正確ですか?

非常に正確です。線路は直線が多く遮蔽物が少ないため、鉄道はGPS測位にとって非常に理想的な環境です。電波状態が良ければ、誤差はわずか数km/h以内に収まります。

体感していたスピードよりも平均速度がかなり低いのはなぜですか?

平均速度には駅での停車時間や徐行区間の時間も全て含まれるためです。各駅停車などでは最高速度の半分以下になることもよくあります。「移動時間」と「経過時間」を見比べることで、停車に費やした時間の割合を確認できます。

地下鉄でも使えますか?

完全な地下区間ではGPS衛星の電波が届かないため利用できません。ただし、地下鉄路線でも地上や高架を走行する区間では利用可能です。